メンヘラ彼女と付き合っていた当時、友達によくこんなことを言われていました。
その時、僕は内心
そう思っていましたが、今でも考えは変わりません。
実際にメンヘラ彼女の怖さを体験したからこそわかることが、多々あります。
メンヘラ彼女の怖さがわかるエピソードがいくつかあるので、今回は3つ紹介します。
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メンヘラエピソード1:目の前で急にリスカし始める
僕はこれまで4人のメンヘラ彼女と付き合ってきましたが、それぞれで特徴が全く異なるため、ヤバさの種類も違います。
その中でも、1つ目に紹介するエピソードは、『目の前で急にリスカし始めるメンヘラ彼女』です。
これは題目の通りですが、リストカットをするメンヘラ彼女です。
あれは僕が大学の研究とバイトで忙しい時期で、彼女と会う機会も少なくなっていた時でした。
夜中の2時くらいだったと思います。
僕は寝ていると、
ピンポーン
音が聞こえて目が覚めたのですが、誰かもわからないし、眠かったので無視しようと思っていました。
家にいないと諦めて帰ってくれるかと思いきや、
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
いつまで経ってもピンポンが鳴り止まず、何回も押されて、全く眠れない。
10分以上は押され続けていたと思います。
僕は徐々に怖くなり、目が覚めてしまったので、
音を立てずに玄関に行って、扉につけているのぞき穴から覗いてみることにしました。
すると、扉の前に立っていたのが、当時のメンヘラ彼女でした。
一旦、扉の前に来たものの、かなりの時間無視していたので、このまま無視し続けようと思い、
扉の前で音を立てずに、メンヘラ彼女が帰るのを待っていました。
ただ、それからいつまで経っても帰らないのです。
玄関に行って10分以上は経っていたと思いますが、全然帰ってくれない。
そう思い、本当に何を言われるか、何をされるのか怖かったですが、僕は諦めて扉を開けることにしました。
電気をつけてから、扉を開け、
僕が声をかけると、メンヘラ彼女は何もいわず、僕の部屋にスタスタと入っていきます。
無言の時点で、もう怒っているのは確実。
何をされるのか、本当に怖すぎて。
とりあえず扉を閉め、部屋に向かうメンヘラ彼女についていくと、
急にメンヘラ彼女がバックから剃刀を取り出したのです。
その剃刀を無言で自分の手首に当てたところで、
と思い、僕はメンヘラ彼女の手を押さえつけました。
すると、
急に大声を出し、暴れ出したのです。
本当にヤバい状況でした。
僕が手を離したら、剃刀で自分を傷つけてしまうので、とにかくリスカしないように抑えることしかできませんでした。
声をかけるものの、何も聞いてくれません。
怒って、泣き出して、もうぐちゃぐちゃ。
もう僕ではどうすることもできない。
落ち着くのを待つしかない。
結局、何十分も暴れ続けました。
僕は剃刀を奪って、とりあえず安全を確保。
ようやく落ち着いたと思ったら、急にメンヘラ彼女は立ち上がり、剃刀を置いたまま部屋を出ていったのです。
僕は引き留めることはしませんでした。
そして翌日、
何事もなかったかのように、普通のLINEをしてきた彼女に、恐怖を感じずにはいられない。
僕には、メンヘラ彼女のことを何も理解できませんでした。
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メンヘラエピソード2:裏垢で彼氏への愛を語る
次に紹介するエピソードは、『裏垢で彼氏への愛を語るメンヘラ彼女』です。
ある日、メンヘラ彼女が僕の部屋に遊びにきている時。
ふと机の上に置いてあったメンヘラ彼女のスマホが目に入った。
Twitterの画面。
ただ、普段メンヘラ彼女が使っているアカウントとは違っていることに気づきました。
興味があったため、アカウント名だけ覚えて、メンヘラ彼女が帰ってから調べてみることに。
すると、そのアカウントは衝撃の内容ばかりでした。
一気に鳥肌が。
自分を好きでいてくれるのはうれしいのですが、僕はここまでくると恐怖の方が大きかったです。
100歩譲って、普通のアカウントで投稿するのはまだしも、僕に見られないように裏垢で発信しているのは怖かったですね。
たまに長文で何投稿もされてるなと思ったら、僕の好きなところを語っていたり。
僕には直接言わないことを、裏垢で発散する。
おそらく、自分の気持ちをそのまま伝えると、「気持ち悪い」と思われるとわかっていたのでしょう。
自分がメンヘラであることは自覚できている彼女でした。
ただ、徐々に表でもメンヘラ要素を出すようになり、最終的には裏垢で投稿していたことを直接言ってくるようになったのですが。
僕には全てを受け入れることができませんでした。
当時の僕は、大きな責任に耐えられず、精神的に病むことに。
大学にも行けず、バイトもできない状態になって、やっと彼女との別れを考え出します。
今となっては、別れを切り出すのが遅かったと思いますが、当時は別れたくない気持ちも少しあったため、ずるずるひきずってしまったのです。
当事者になると、本当に周りも見えなくなるし、自分のことも正常に考えることができないくらいバグってるので。
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メンヘラエピソード3:女性との関係を全て壊す
最後3つ目に紹介するエピソードは、『女性との関係を全て壊すメンヘラ彼女』です。
メンヘラ彼女と言えば、束縛が激しいことを思い浮かべる人も多いかと思います。
僕が過去に付き合っていたメンヘラ彼女の一人もそうでした。
ただ、束縛の加減が他の人よりも異常でした。
女性との飲み会を禁止するのは、メンヘラではない彼女でも約束してくる可能性はあると思います。
女性とのLINEを禁止するのもあるかもしれません。
ただ、僕のメンヘラ彼女にとっては、そんなの序の口。
- 女性と会話するの禁止
- スマホフォルダにある、女性が映っている写真は全て削除
- LINEに登録している女性は全てブロック
- 彼女以外の女性の話題を出すのは禁止
- アニメの女性キャラや女性タレントの話題も禁止
メンヘラ彼女以外の女性と接点が生まれないように、徹底的に管理されます。
と思うかもしれませんが、ここまでされると苦痛です。
女性と会話しないという禁止令は、プライベートだけでなく、
と言われたことがあります。
バイトで接客業をやっていたので、女性と話さないのは無理でしたが、プライベートは完全に彼女以外の女性と話せませんでした。
一度、女友達と話しているのがバレて、ガチギレされた経験があります。
モノを普通にぶっ壊すし、ケガするとか関係なくモノを投げてきます。
僕は漫画が好きで集めているのですが、漫画も破かれました。
それからは、僕も約束をしっかり守るようにしていました。
メンヘラ彼女を怒らせると、何をするのかわからないので、非常に危険です。
本当に気をつけてください。
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3つのメンヘラエピソードをまとめると
メンヘラ彼女と言っても、人によってタイプやメンヘラ度合いが異なります。
ただ、どんなメンヘラ彼女であっても、必ず自分(彼氏)が損をすることは共通です。
自分の方が得することなんてないでしょう。
メンヘラ彼女と付き合うのであれば、絶対に「自分が大変になる」ことを受け入れてからにしてください。
軽い気持ちで付き合うとうまくいかないので、慎重に考えてから付き合うようにしましょう。