こんな方におすすめ
- 彼女のメンヘラを治したいけど、治せるのかわからない。
- 治せるメンヘラと治せないメンヘラを見分けたい。
- メンヘラの治し方を知りたい。
彼女がメンヘラだったら、毎日大変ですよね。
「私のこと好き?」「まだ好き?」「本当に?」を1日何十回も確認されたり、
気づかないうちにLINEの通知が100件以上たまっていたり、
深夜に電話がかかってきて、無視しても1時間以上電話をかけ続けられたり、
自分の精神がもたなくなる方も多いはず。
「彼女のメンヘラを治せたら。。。」
そう思ったことが何回もあるのではないでしょうか。
僕もメンヘラ彼女と付き合っていた当時、毎日のように思っていました。
ただ、人によってメンヘラが治るかどうかは異なります。
ちょっとやそっとのことではメンヘラが治らない人もいれば、頑張れば治る人もいます。
今回は、その違いと見分け方、最後に治し方の一例を紹介します。
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メンヘラは治らないの?
先述しましたが、メンヘラは治る人もいれば、治らない(治りづらい)人もいます。
本人の意識を変えることによって、1年もかからずに治った事例もある一方、どれだけ自分が意識しても周りに協力してもらっても治らなかった事例もあります。
そのため、まずやるべきこととしては、その人が治るメンヘラなのか、治らないメンヘラなのかを見分けることです。
治るメンヘラであれば、数ヶ月、もしくは1年くらいで治る可能性があるため、今からリハビリする価値はあります。
ただし、治らない(治りづらい)メンヘラの場合、何年続けても治るとは限らないという精神状態で、ずっとリハビリをする必要があるため、並大抵の気持ちでは途中で挫折してしまうでしょう。
治るメンヘラと治らないメンヘラの違いとは?
治るメンヘラと治らないメンヘラには、それぞれに共通点があります。
「みんなが必ずそう」とは限らないですが、大多数に共有している要素です。
治るメンヘラ=青年期以降の事が原因
治るメンヘラの特徴は、幼少期までは特に問題なかったものの、その後の生活や周囲の環境によってメンヘラになった場合です。
時期としては、高校生や大学生、社会人での出来事が原因で、急にメンヘラが発動した場合です。
たとえば、学校での友達や恋人関係で何か複雑な”いざこざ”があったり、仕事で大きな失敗をしたり。
人間関係で大きな問題が起き、他人を信用できなくなったり、自分に自信がなくなったりすると、急にメンヘラを発症することがあります。
この場合、メンヘラになった原因を解消してあげることで、メンヘラも一緒になくなります。
人間不信であれば、時間をかけて信用できる人もいることを証明してあげたり、
自分に自信がないのであれば、自信がつく体験をさせてあげたりすることで、メンヘラも自然となくなっていくのです。
治らないメンヘラ=幼少期までの事が原因
治らないメンヘラの特徴は、性格・人格がしっかり形成される前の幼少期に、メンヘラになる原因がある場合です。
時期としては、小学生やそれ以前の出来事が原因で、メンヘラが発動した場合です。
たとえば、両親からの愛情を受けなかったり、友達との関係がうまくいかなかったり。
周りから求められたり、愛情を注がれないと、満たされない状態で性格が形成されてしまうため、大人になってからその分の愛情を求めるようになります。
性格の部分は、人の心の奥底にあり、人を形成している根底の部分であるため、変えることは非常に難しいです。
過剰に愛情を求めて束縛が激しくなったり、注目されるために自分を傷つけたりすることが、その人にとっては普通になっているのです。
治るメンヘラと治らないメンヘラを見分けるための質問
彼女のメンヘラは治る?それとも治らない?
どちらかを見分けるための判断基準として、下記3つの質問をしてみてください。
確実に特定できるわけではないですが、どちらか判断するための一要素になります。
治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問
- 治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問1. 家庭環境について
- 治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問2. 友人関係について
- 治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問3. 所属していた部活について
治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問1. 家庭環境について
家族のことを聞いてみてください。
治るメンヘラの場合、渋ることなく話してくれることが多いです。
幼少期から家族で仲良く暮らして、愛情を持って育てられているため、精神的にも大人で落ち着いています。
家族のことを悪く言わず、積極的に話してくれる人であれば、メンヘラは治る可能性が高いです。
治らないメンヘラの場合、家族のことについて話すことを拒む場合があります。
幼少期に良い思い出がなく、話したくないような、愛情を注がれなかった過去があるかもしれません。
両親のことを悪く言ったり、愚痴ばかり話すようであれば、メンヘラは治りづらいでしょう。
治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問2. 友人関係について
学生時代からの友人のことを聞いてみてください。
治るメンヘラの場合、女性の友達が多くいます。
学生時代から友達と良い付き合い方をしているため、見限られることなく、多くの友達が残っています。
つまり、大人になってからメンヘラになった可能性が高いため、メンヘラも治りやすいです。
治らないメンヘラの場合、女性の友達が少ない、かつその友達もメンヘラっぽいです。
小さい頃からメンヘラ気質だと、周りから嫌われてしまうのと、友達がいてもメンヘラである可能性が高いです。
メンヘラ同士は気が合うため、メンヘラの周りの人はメンヘラである可能性も高くなります。
また、治らないメンヘラタイプは男友達が多かったりもします。
多くの男性に依存している過去があったり、男友達が多い自慢をしてきたら、メンヘラは治しづらいと思った方が良いでしょう。
治るメンヘラと治らないメンヘラを見分ける質問3. 所属していた部活について
学生時代、部活が何部だったか聞いてみてください。
治るメンヘラの場合、体を動かす系の運動部が多いです。
運動部は、厳しい練習に耐えてきた経験があり、精神的にも強いため、幼少期からメンヘラであることは考えにくいです。
大人になってからメンヘラになった可能性が高いため、治せるメンヘラでしょう。
治らないメンヘラの場合、体を動かさない文化部が多いです。
幼少期からメンヘラだと、内向的な性格で、体を動かすことが苦手なタイプが多くいます。
現在も体を動かすスポーツも嫌いな場合も多いため、聞いてみましょう
治らないメンヘラを確実に見つける方法
これを聞くことはできないと思いますが、メンヘラが治るか治らないか判断するための決定的な証拠があります。
治らないメンヘラの人である最大の特徴が、体の傷跡です。
つまり、リスカ(リストカット)の跡です。
幼少期から形成された性格的なメンヘラではなく、大人になってからの一時的なメンヘラ女性の場合、自傷行為をすることはありません。
対して、幼少期からメンヘラである人は、つらい気持ちを紛らわせたり、気持ちを落ち着かせるために自分を傷つけてしまう場合があるのです。
カッターやカミソリを使って、自分の手首を傷つけるのが一般的なため、まずは彼女の手首を確認してみてください。(人によっては、腕やお腹などを傷つける場合もあります)
直接「手首見せて」と言ってしまうと、彼女の方が質問の意図を察して、激ギレする可能性もあるため、あくまで自然に見てください。
また、夏になっても露出の多い服を着ず、いつも長袖を着ている場合も怪しいです。
手首の傷を隠すために長袖を着ている場合があります。
治らないメンヘラ女性が常時持ち歩いているモノ
全員が該当するわけではないですが、重度のメンヘラ女性が持ち歩いているモノがあります。
もし、次の2つのどちらかがバックに入っていた場合、その人のメンヘラは治らない可能性が高い、重度のメンヘラです。
勝手に人のバックを見ることは推奨しませんが、もしバックの中身が見えてしまった場合は、次の2つがないか確認してみてください。
治らないメンヘラ女性が常時持ち歩いているモノ
- 重度のメンヘラ女性の持ち物1. カミソリ・カッター
- 重度のメンヘラ女性の持ち物2. 大量の薬
重度のメンヘラ女性の持ち物1. カミソリ・カッター
リスカしている重度のメンヘラ女性は、必ずカミソリ、もしくはカッターを持ち歩いています。
それっぽいモノがバックの中に見えたら、注意してください。
僕の元カノは、バックの中にカミソリを入れていました。
可愛らしいピンク色のカミソリだったため、僕は最初、それが何か判断できませんでした。
もし先端がシルバー(銀色)で細いモノがあったら、カミソリを疑いましょう。
重度のメンヘラ女性の持ち物2. 大量の薬
リスカはしていなくても、違う方法で気持ちを落ち着かせているメンヘラ女性もいます。
その方法が『オーバードーズ(OD)』です。
オーバードーズとは、薬の過剰摂取のことで、市販されているような薬(カゼ薬や咳止めなど)を何十錠も一度に服用することを言います。
一般的に売られている薬にも、覚醒剤と同じような成分がごく少量含まれているため、多量に摂取することで、一時的に気分が落ち着いたり高揚するのです。
続けていると、同じ量では徐々に効果が出なくなり、摂取する量が増加していきます。
中断してしまうと、体調が悪くなったりするため、市販薬といっても依存性があり、危険です。
そのため、薬を常備していたら、その人は重度のメンヘラで、治る可能性が低いと思った方が良いでしょう。
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治らないメンヘラに関する質問コーナー
質問1. 結婚してもメンヘラは治らない?
結婚したとしても、メンヘラは自動的には治りません。
ただし、安定した愛情や信頼関係が築けるパートナーとの生活は、メンヘラ改善につながることもあります。
愛する人と一緒にいることで、孤独感が軽減され、安心感も得られて心の支えとなります。
一方で、結婚生活のストレスが増えると、症状が悪化する場合も。
結婚は幸せだけでなく、家事や育児などの責任が増えるもの。
また、「結婚すれば、メンヘラが治る」と過度な期待をすると、思い通りにいかない現実が余計なストレスになります。
そのため、メンヘラを治すためには下記を意識することが大切です。
(1)お互いの理解が不可欠
メンヘラの問題を抱える人も、パートナーも、相手を理解し、支え合う姿勢が必要です。
相手の理解と支えがあれば、困難な状況も乗り越えやすくなります。
(2)自己成長と努力
自分のメンヘラ課題に向き合い、精神的な成長を目指すことが回復への鍵です。
(3)結婚が万能な解決策ではない
結婚だけでは、根本的な解決にはなりません。
必要な場合は、専門的な治療と支援を通じて、徐々に改善する必要があります。
質問2. メンヘラは一生治らないこともある?
メンヘラは一生治らないこともあります。
しかし、適切な方法を実践することで改善する可能性が高いです。
軽度のうつ病やメンヘラ症状であれば、適切な治療とサポートがあれば、回復するケースも多くあります。
下記のポイントを意識して、メンヘラ改善を目指していきましょう。
(1)自己成長と努力
自己理解を深め、ストレス対処法やリラクゼーション技術を身につけると、症状の緩和につながります。
(2)焦らない
精神的な回復は時間がかかるため、焦らずに取り組むことが重要です。
(3)自分を責めない
自分の精神状態を受け入れ、ポジティブに考えることが回復への第一歩です。
(4)生活習慣の改善
規則正しい生活やバランスの取れた食事、適度な運動が心身の健康に貢献します。
(5)家族や友人の支援
周りの人間関係が、メンヘラ回復の助けになります。
補足
双極性障害や統合失調症など、一部の精神疾患は慢性化することもありますが、症状をコントロールしながら充実した生活を送ることは可能です。
ただ処置が遅れた場合、症状が悪化し、回復が困難になることがあるため、早期の改善が重要です。
質問3. 自分がメンヘラだと気づいたら、まずは何をすべき?
自分がメンヘラだと気づいたら、まず自分の状態を受け入れ、信頼できる人に相談しましょう。
具体的な流れとしては、下記3ステップです。
(1)自分の状態を受け入れる
自分の心が不安定だと認めることで、適切な行動が取りやすくなります。
「自分が悪い」と思うのではなく、「助けが必要」と考えましょう。
(2)信頼できる人に相談する
家族や友人に思いを話してみましょう。
誰かが支えてくれるだけでも、心が軽くなります。
(3)カウンセリングを受ける
必要であれば、無料相談窓口やオンラインのカウンセリングも検討してください。
もし人に相談するのに抵抗がある場合は、下記の日常生活でできるメンヘラ対策をしておきましょう。
(1)規則正しい生活を心がける
睡眠や食事、運動は心の健康に直結します。
(2)ストレス発散法を見つける
趣味を楽しんだり、音楽を聴くなど、自分に合ったリラックス法を見つけましょう。
(3)SNSの使い方を見直す
ネガティブな情報が多いSNSは精神状態に影響を与えるため、利用時間を制限するのが良いです。
逆に、メンヘラ改善のためにやってはいけないことは、下記3つになります。
(1)自分を責める
自分の心が不安定なことを恥ずかしいと思わず、助けを求めることが大切です。
(2)放置する
「そのうち良くなる」と思って放置すると、悪化するリスクがあります。
(3)無理をする
無理して頑張ると、精神的な負担が増えるため、注意しましょう。
自分がメンヘラだと気づいたら、まずはその状態を受け入れ、信頼できる人に相談するのが最善策です。
自分一人で抱え込まず、支援を受けながら心の安定を目指しましょう。
質問4. 隠れメンヘラでも今すぐ治すために行動したほうがいい?
隠れメンヘラでも、気づいた時点で行動するのがベストです。
放置すると症状が悪化し、周囲に迷惑をかけたり、自分が苦しんだりする可能性があります。
自分が隠れメンヘラだとわかったら、まずは「自分は隠れメンヘラ」だということを受け入れ、、家族や親しい友人などの信頼できる人に、悩みを打ち明けましょう。
その後、下記を日常に取り入れてみてください。
(1)日記を書く
感情を整理するために、日記に気持ちを書くと心がスッキリします。
(2)リラックス法を試す
瞑想、ヨガ、深呼吸など、心を落ち着ける方法を取り入れましょう。
(3)運動する
軽い運動は、脳内のセロトニンを増やし、気分を改善する効果があります。
(4)規則正しい生活
食事や睡眠のリズムを整えると、精神状態も安定しやすくなります。
(5)SNSの利用制限
ネガティブな情報を避け、SNSの利用を制限するのも効果的です。
焦らず一歩ずつ進むことで、心の安定を取り戻すことができます。
質問5. メンヘラの治し方としては、どんな方法がある?
メンヘラを治すためには、生活習慣の改善と人間関係・自己内面の見直しが重要です。
具体的な方法は、下記を参照してください。
(1)生活習慣の改善
- 睡眠を十分にとる(1日7〜8時間)
- 栄養バランスの良い食事を心がける
- 適度な運動をする(ウォーキングなど)
- 瞑想や深呼吸でリラックスする習慣をつける
- 趣味を楽しんで、気分転換を心がける
- SNSの利用時間を制限する
(2)人間関係の見直し
- 家族や友人などの信頼できる人に相談する
- 他人に頼りすぎず、自立心を持つ
- 同じ悩みを持つ人々と交流する
(3)自己内面の見直し
- 何が原因で不安や怒りを感じるのか考える
- 日記をつけて自分の思考を整理する
- 自分の良いところを見つける習慣をつける
- 小さな成功体験を積み重ねる
メンヘラの改善には時間がかかるため、焦らず進めましょう。
少し改善したように見えたとしても、治療を途中でやめずに続けることが大事です。
治るメンヘラでも、彼女自身が治そうとしないと無理
自分の彼女は、治る方のメンヘラだったとしましょう。
「じゃあ、これから僕が彼女のメンヘラを治してあげよう」と思い、リハビリを手伝ってあげる行為をするのはやめてください。
彼女に治す意思がないまま、自分だけが治そうとするのは、彼女との関係性を悪化させる可能性が高いです。
メンヘラを治すことは、彼女自身を否定することになるため、慎重になる必要があります。
彼女自身がメンヘラを治したいと思うまでは、我慢が必要だと思ってください。
もしそれが耐えられないのであれば、お互いのために別れた方が良いでしょう。
メンヘラ彼女と付き合うということは、それくらいの覚悟が必要だと思います。