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【実体験】お前は誰だ?常人では理解できないメンヘラの生態|人格

2023年9月20日

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メンヘラ沼男

メンヘラ女になぜか好かれる25歳男|4人の元カノが全員メンヘラ|メンヘラ友達は100人以上|メンヘラコミュニティを7つ運営|これまでの経験から独自のメンヘラ学を研究|メンヘラ関係で悩む人をなくすのが夢

メンヘラ女
ずっと一緒だよ
メンヘラ女
絶対に離れないでね
メンヘラ女
早く結婚したいな




これくらいなら、「かわいい」と思えるかもしれない。

ただ、以下のLINEが毎日来たら、どうだろうか。

メンヘラ女
今なにしてるの?
メンヘラ女
私のこと、どれくらい好き?




僕の元カノは、毎日、このようなラインを送ってきていた。


元々は、こんな人じゃなかったのに。

付き合ってから、別人になったかのように変わってしまった。




付き合う前は、頼りになるしっかり者の先輩。

しっかり者の先輩



周りに甘える姿なんて見たことなかった。



よく飲みに行っていたけど、その時も変わらず。

お酒に弱いから、そんなに飲んではいなかったけど、全く変わらない。


ラインでも、メンヘラの要素は微塵も感じなかった。




なのに、付き合ってから豹変。



最初は、

メンヘラ女
あいたいな〜
メンヘラ女
好きだよ



のような、普通の恋人同士であれば、あってもおかしくないような内容だった。






僕も

(先輩も彼氏にはこういうこと言うんだ)
メンヘラ沼男




と思って、かわいい印象だった。




しかし、徐々に甘えたがって重さが増してくる。


あざとい甘えたがり彼女




メンヘラ女
早くなでなでしてほしいなあ
メンヘラ女
頑張ったご褒美に、次は〇〇してね




それだけじゃない。


あざとい甘えたがり彼女2




メンヘラ女
今日はなにするの?
メンヘラ女
昨日、なにやってたの?




毎日、僕がなにをしているのかをすべて把握したがる。

場合によっては、写真とその時の時間を送って、証明しないといけない。


特に、女性との飲み会や女友達と遊びに行く時は、入念に聞いてくる。

メンヘラ女
今日は誰と会ってたの?
メンヘラ女
そこに女はいた?




この言葉は、彼女と付き合って、何回聞いたことか。

トラウマになるくらい聞いていた。





なんで、こうなってしまったのか。



当時の僕は、メンヘラに関しては全くの無知だった。



軽はずみな気持ちで、付き合ってしまったのだ。









彼女と付き合って、特に印象的で、メンヘラのヤバさを感じた出来事がある。


大学4年の冬。

僕の家で、彼女と夕食を食べた後のことだった。


一緒にテレビでバラエティ番組を見ていた。

テレビ

おもしろくて、一緒に笑っていた。


その番組には、ゲストとして、女優の長澤まさみが出ていたのだが、




長澤まさみ、かわいいよね
メンヘラ沼男




と、言った途端、笑っていた彼女の顔が曇った。

明らかに不機嫌な表情になり、

メンヘラ女
私よりかわいいってこと?




「ヤバい」と思い、僕は咄嗟に、

いやいや、〇〇(彼女の名前)の次にかわいいってことだよ
メンヘラ沼男
メンヘラ女
嘘でしょ
メンヘラ女
だって今日、私は一回も「かわいい」って言われてないもん
メンヘラ女
なんで言ってくれないの?
えっ?
メンヘラ沼男




僕の頭は「?」。

もう僕には理解ができなかった。

(普通の人には理解できない領域にいるんだな)
メンヘラ沼男




そう思った。






ただ、ここで僕が反論しても火に油だと思い、とにかく謝った。


誤解を解くために、何度も謝って、落ち着かせようとした。






ただ、怒りが全然収まらない。



怒るメンヘラ彼女




ごめん、僕が悪かった
メンヘラ沼男
メンヘラ女
ごめんじゃなくて、本当は好きだと思ってないんでしょ
そんなことないって
メンヘラ沼男
メンヘラ女
じゃあ、好きってことを証明してよ







結局、1時間くらいは同じ問答を繰り返していた。



僕もかなり疲労していたけど、怒っている彼女も疲れたのか、徐々に怒りも収まっていった。










ここで終わりではない。


ここから、まだ恐怖は続く。







冷静になった彼女は、急に泣き出したのだ。

メンヘラ女
怒っちゃって、ごめんなさい
メンヘラ女
嫌いにならないで
メンヘラ女
ごめんなさい



泣くメンヘラ彼女


数秒前までキレていたのに、急に号泣。



僕も困惑して、どうしたらいいのか。



もう何が何だかわからない。





そのあとは、泣きながら

メンヘラ女
ごめんなさい
メンヘラ女
絶対に別れたくない




ずっと謝っていた。

嫌いにならないから
メンヘラ沼男
メンヘラ女
大丈夫だから




僕はこう答えるしかなく、

泣き止むまで隣で声をかけ続けた。


おそらく30分くらいは泣いていたと思う。








そして、その日は「怒る」「泣く」を1時間以上続けていたからか、彼女は疲れて、僕のベッドで眠りについた。




寝るメンヘラ彼女



静かになった部屋で、僕は冷静になり、

これから彼女とどうしようか、頭を抱えた。





結局、一人で結論を出せず、そのまま数ヶ月ずるずる付き合い続けてしまうのだが。






次の日も、その次の日も、彼女のことで悩み続ける。






常に彼女のことで悩み続け、僕の大学生活は終えることになるのだ。




※このお話は、僕の実体験です。ただ、記憶が曖昧な部分もあるため、言葉の言い回しが異なっている部分もあります。

※「続きが気になる!」という方は、こちらにご連絡ください。気になる人が多ければ、続きを書こうと思います。

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