こんな方におすすめ
- メンヘラママの不満や愚痴を聞かされる毎日にうんざりしている
- 近所にいるメンヘラなママ友が迷惑だから、どうにかして退治したい
- どんな被害を受けて、どのように解決したのか、他の人の事例を知りたい
世の中には、周りのママ友を不幸へ導く”メンヘラママ”が存在するのをご存知ですか?
僕の運営するコミュニティにも、メンヘラママからの被害報告が数多く届いています。
メンヘラママのターゲットにされると、なかなか離れられず、長い間苦しみ続けることになるため、
いまだにメンヘラママからの呪縛から逃れる最適解がありません。
ただ、僕のコミュニティでは、メンヘラママから解放された成功事例がいくつかあるため、かなり高い確率でメンヘラママとの関係を切れる方法が判明しています。
今回は特別に、その方法(=メンヘラママとの関係を安全に断つ方法)を公開することにしました。
間違った方法で関係性を断とうとすると、大きな被害に遭う可能性もあるため、十分注意してください。
手っ取り早く、答えだけ知りたい人は、下記ページをご覧ください。
メンヘラママとは?
“メンヘラママ”という言葉に明確な定義はないのですが、大きく分けると2つの意味があります。
1つは「メンヘラなママ友」、もう1つは「メンヘラな母親」です。
メンヘラママの定義
- 意味1:メンヘラなママ友
- 意味2:メンヘラな母親
意味1:メンヘラなママ友
周りにいるメンヘラなママ友のことを「メンヘラママ」と呼ぶ人が多いです。
メンヘラっぽい言動をしているママ友に対して、「あれはメンヘラママだよ」などのように使用します。
メンヘラの特徴でもあるネガティブさや情緒不安定な面がみえるママ友を指しているため、いわゆる悪い意味で使用される場合がほとんどです。
この記事では、メンヘラなママ友を「メンヘラママ」と表現させていただきます。
意味2:メンヘラな母親
先述した「メンヘラなママ友」よりも広義にとらえ、「メンヘラな母親」を一括りに「メンヘラママ」と呼ぶ人もいます。
自分の周りにいるママ友ではないものの、世の中にいるメンヘラな母親を略して「メンヘラママ」としているのです。
そのため、ママ友同士で会話するというより、男性や子どもが言っている場合が多いです。
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近所のメンヘラなママ友による被害事例
世間では、メンヘラママ(メンヘラなママ友)による被害の声が多くあります。
まずは、どんなメンヘラママがいるのか、具体的な事例をもとに見ていきましょう。
メンヘラママからの被害事例
- 事例1:反抗期のリスカ子
- 事例2:悪質ストーカー
- 事例3:愚痴マシーン
事例1:反抗期のリスカ子
4歳の息子がいるアパート住み33歳主婦のお話。
家の隣に、息子と同級生の子を持つメンヘラなママ友が住んでいる。
最初は挨拶しても無視されていて、無愛想な人だと思っていた。
しかし、ある日そのメンヘラママのお子さんを家に送ってあげたところ、今までとは別人のように低姿勢で接してきた。
その日から、メンヘラママのほうから一方的に話しかけてくるように。
LINE交換も要求され、用事もないのにLINEがくる毎日。
内容もネガティブなものばかり。
上記のような、勝手にこっちを理想化して、それを強要してくるようなメッセージ。
LINEの返信が遅いと、
と、一方的にメッセージを送ってくる。
ある日、突然腕を見せられて、
と、無数のリスカ跡を見せてきて、脅迫のようなものもあった。
居留守で乗り切ろうとしても、出るまでインターホンを鳴らし続ける。
そして、LINEの返信をやめると、そのメンヘラママのSNSで「あいつ、消えろ」と投稿されていた。
外ですれ違うと舌打ちをしたり、こっちに聞こえる声量で愚痴を言ってくる。
反抗期の子どものようなメンヘラママの嫌がらせは、半年経ってもまだ続いている。
事例2:悪質ストーカー
7歳の娘がいる38歳主婦のお話。
家の近所に、娘と同級生の子を持つメンヘラなママ友が住んでいる。
娘と登下校の班が同じなので、一緒になることが多いのだが、毎日そのメンヘラママの愚痴を聞いている。
口にすることは、子どもや夫、学校関係などへの愚痴で、暗い内容ばかり。
なにかしらの理由をつけて、その場を去るけど、数分後には連絡をしてくる。
こっちが返信をしないと、家までやってくることも。
居留守でやり過ごそうとしても、LINEで
と、一方的に決めつけたメッセージを送ってきて、無理やり話すきっかけを作ろうとしてくる。
まさに、被害者意識の高いストーカー。
事例3:愚痴マシーン
9歳の娘がいる40代主婦のお話。
家の近所に、娘と同級生の子を持つメンヘラなママ友が住んでいる。
近所でよくバッタリ会うのだが、こっちは挨拶だけで済ませたいのに
と愚痴を聞かされるハメに。
会えば家族や子ども、他のママ友の愚痴・悪口ばかり。
と言われている。
自分がものをはっきり言えない性格なので、3年以上この状態。
自分にはそのメンヘラママ以外のママ友がほとんどいない。
ただ、そのメンヘラママはいつも他のママ友と井戸端会議していて、知り合いがたくさんいる。
そのため、はっきり言ってしまうと、他のママ友に悪い噂を流されそう。
ハブられるのが怖くて、何も行動することができない。
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メンヘラママの特徴
メンヘラママには、普通のママ友とは違う特徴がいくつかあります。
1つ当てはまったらメンヘラママというわけではなく、当てはまる項目が多いほどメンヘラママである可能性が高いです。
周りのママ友がいくつ当てはまるのか、確認してみてください。
メンヘラママの特徴
- 特徴1:他のママ友への嫉妬が強い
- 特徴2:自分だけと仲良くしてほしい
- 特徴3:人を信用できない
- 特徴4:被害妄想が強い
- 特徴5:よく話を盛る
- 特徴6:違いによく気づく
- 特徴7:他人の都合を考えない
- 特徴8:注意しても懲りずに続ける
- 特徴9:嫌なことがあると攻撃してくる
- 特徴10:暗い話ばかりする
特徴1:他のママ友への嫉妬が強い
メンヘラママの『他のママ友に対する嫉妬心』は、異常なほど強いです。
あなたがメンヘラママと仲良い場合を想定しましょう。
もしあなたが他のママ友と話したら、後でメンヘラママからこんなLINEがきます。
LINEではなく、直接家まで聞きにくる場合もあります。
仲良いママ友が、他のママ友と仲良くしているのを見るのがつらいのです。
仲良いママ友には仲間意識が強いですが、あまり仲良くないママ友へは嫉妬心が強くあります。
特徴2:自分だけと仲良くしてほしい
メンヘラママは、仲良いママ友を独占したい欲が強くあります。
先ほどの「嫉妬心が強い」という特徴にもつながりますが、仲良いママ友には
と思っているのです。
自分一人だけ相手して欲しいため、
と言うと、不機嫌になります。
ママ友同士での会話中、メンヘラママもその場に一緒にいるのに、LINEで
とメッセージを送ってきたりもします。
一人に執着して、自分だけかまってほしいと思っている子どものようなものです。
特徴3:人を信用できない
メンヘラママは、人を簡単に信用することができません。
誰から何を言われても、まず疑ってかかるため、信用してもらうまで時間がかかります。
と、メンヘラママからの誘いを断ろうとしても、具体的に何をするのかを詳しく聞いてきます。
と、具体的に今からすることを伝えたとしても、メンヘラママは信用していないため、
と、あなたではなく、あなたの子どもに聞いてくるのです。
また、他人だけでなく自分自身のことも信用できないため、自信がなく、常にネガティブな思考になっているのがメンヘラママの特徴。
特徴4:被害妄想が強い
メンヘラママは被害妄想が激しく、すべて悪い方向に解釈してしまいます。
その結果、気持ちも落ち込んで、思い悩んだり泣き出したりするのです。
親切心で、心配だから注意しただけなのに、
と、被害妄想が激しいことで勝手に解釈して、大泣きして収拾がつかなくなることも。
本来そんなつもりはないのに、メンヘラママの被害妄想で話が勝手に進んでいき、最終的にこっちが悪いみたいな感じになるのは、非常に迷惑ですよね。
特徴5:よく話を盛る
メンヘラママはよく話を盛って、かまってもらおうとします。
盛った話で他のママ友に興味を持ってもらい、会話のきっかけにするのが思惑です。
話を盛りすぎて、ほぼ嘘のような話になっていることもよくあります。
また、被害妄想が激しいこともあり、他人からされた嫌なことの話を盛って、被害者ぶることも多々あります。
かわいそうな自分に同情してもらいたいのです。
自分が悲劇のヒロインなんだと思っているのでしょう。
特徴6:違いによく気づく
メンヘラママは鈍感だと思われがちですが、実は人の顔の変化を異様に察知します。
繊細で、他人の目も気にしすぎているメンヘラママも多いです。
あなたがメンヘラママとの付き合いがつらく、距離を置こうとしていることを想定しましょう。
あなたは普通に接していたと思っていても、いやいや付き合ってくれていること・避けていることは、メンヘラママにバレます。
少しでも違和感があると、
と、LINEで連絡してきたり、直接言ってきたりするのです。
ただ、他人を思いやる気持ちはないため、自分がすることに対して他人がどう思うのかは考えません。
自分がなにかデメリットがあることに対して、過敏に反応するだけです。
特徴7:他人の都合を考えない
メンヘラママは常に自分が最優先。他人のことは考えていません。
他人がどう思っているのかなんて、考えようとしていないのです。
絶対に寝ているであろう深夜の時間帯でも、急に相談の連絡をしてきたり、
家事で忙しいのはわかっているのに、
と連絡してきたり。
自分の子どもの体調が悪かろうが、自分のやりたいことを優先します。
子どもが熱を出したら、病院に連れて行ってあげるのですが、帰ってきて寝かしつけたら、すぐママ友との井戸端会議に参加する人も。
他人を自分の都合に平気で巻き込んでくるのが、メンヘラママです。
特徴8:注意しても懲りずに続ける
メンヘラママは、1回注意しただけだと言うことを聞いてくれません。
こちら側が本気で伝えたとしても、メンヘラママ側は本気だと思っておらず、素直に受け取ってくれません。
と伝えたとしても、1回では治らずに、何回も伝え続けないと受け取ってくれないのです。
メンヘラママとの関係を断つために、
とはっきり伝えたとしても、次の日には何もなかったかのように、LINEで連絡してきたり、直接話しかけてきます。
他人の言葉をそのまま受け取らず、自分のやりたいようにやるのがメンヘラママです。
特徴9:嫌なことがあると攻撃してくる
メンヘラママは嫌なことがあると、物理的に攻撃してきたり、精神的に悪口や意地悪で責めてきます。
たとえば、あなたがメンヘラママのことをかまってあげないと、他のママ友に、下記のようなあなたの嘘情報を言いふらしたりします。
- 私に悪口を言ってきた
- 他のママ友の悪口を言ってた
- 不倫をしているらしい
手段を問わず、あなたを孤立させようとしてくるのです。
あなたが思い通りになってくれないと、威圧的になるのがメンヘラママ。
もうあなたにかまってもらえないことがわかると、他のママ友にターゲットを変えて、新たな依存先を探す、というのを繰り返すのです。
特徴10:暗い話ばかりする
メンヘラママは、常に暗い話ばかりしています。
たとえば、下記のような話が多いです。
- 夫や子ども、他のママ友への愚痴・不満
- 自分自身への自虐
- 自分の過去に起きた不幸
自分に自信がないため、自分のことを低くみてネガティブな発言をしてしまいます。
メンヘラママはネガティブな話をすることで、誰かに共感してもらい、自分が安心したいのです。
常に誰かにかまってほしいメンヘラママの特徴です。
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メンヘラママとの関係を切る方法
メンヘラママとの付き合いにもううんざりしているママさんへ、メンヘラママとの関係を一切断つ方法を紹介します。
家庭内の子育てで大変なのに、外の人付き合いでも疲弊する必要はありません。
好きなママ友だけと付き合い、普段の疲れもリフレッシュできる時間にしていきましょう。
メンヘラママ撃退方法
- 方法1:物理的な距離を取る
- 方法2:嫌とはっきり伝える
- 方法3:徹底的に無視する
方法1:物理的な距離を取る
引っ越しできるのであれば、メンヘラママの家とは離れた場所へ引っ越してください。
メンヘラママとの物理的に距離を取るのが、もっとも手っ取り早い方法です。
さすがのメンヘラママであっても、一緒の地域に引っ越そうとはしません。
僕もこれまで何人もメンヘラママの被害に遭っている人と会ってきましたが、引っ越し先にまでついてきたなんて話は、一人も聞いたことがありません。
新たな場所で、新しいママ友を作り、メンヘラママとは無関係の楽しい人生を送ってください。
ただし、実際に引っ越しする場合、下記のような問題点がいくつかあります。
- 子どもの転校
- 夫の仕事
- 自分(妻)の仕事
- 引っ越し資金
- 仲の良いママ友
- 引っ越し先での近所付き合い
- 引っ越しするまでの付き合い方
上記の問題が1つもないのであれば、引っ越しても良いでしょう。
おそらく、ほとんどの場合は引っ越しすることが困難だと思います。
そんな方は、次に紹介する方法を試してみてください。
方法2:嫌とはっきり伝える
メンヘラママに、自分の気持ちをはっきり伝えてください。
今、あなたが何をつらいと思っているのか、これからどうしたいのかを、単刀直入に言ってください。
真面目に受け取ってくれないこともあるため、包み隠さず、真剣に伝えるようにしましょう。
それでも最初は本気だと思ってくれないメンヘラママも多くいます。
そのため、わかってくれるまで何回でも
と言い続けてください。
何日かすると、メンヘラママも本気で嫌がっていることがわかり、接触してこなくなります。
ただし、自分の思いをはっきり伝える場合、いくつか問題点があります。
- 物理的な攻撃
- 精神的な嫌がらせ
- 周りへ悪い噂を流される
- 他のママ友からハブられる
- 子どもへのいじめ
もちろん、何もしてこないメンヘラママもいるのですが、上記のような問題に発展してしまった事例も耳にしました。
実際、僕に相談してきたママさんもいらっしゃいます。
大きな問題に発展する可能性をゼロにはできないことはご理解いただければと思います。
もし自分の意見をはっきり言えない(言うのが苦手)という方は、次に紹介する方法を試してみてください。
方法3:徹底的に無視する
メンヘラママから話しかけられても、すべて無視してください。
こちらから強く言えないのであれば、ダンマリを決め込むこと。
メンヘラママは何も用事がなかったとしても、会えば毎回話しかけてきますし、LINEも1日何十通と送ってきます。
すべて快く対応していたら、時間がいくらあっても足りませんし、自分が疲弊するだけです。
自分自身を守るために、話しかけたりLINEがきたりしても、全部無視してください。
罪悪感があるかもしれませんが、そんなことを考える必要は一切ありません。
悪いのは、こんな状況になるまでメンヘラ行為を続けたメンヘラママです。
と、不安になる人もいるかもしれません。
その気持ちはわかります。
正直にお伝えすると、「無視しても、絶対に仕返しされない」とは言い切れません。
無視するという方法でも、100%安心ではないのです。
僕のところへ相談に来たママさんでいうと、3割くらいの方が、無視したことでメンヘラママからの嫌がらせを受けたと聞いています。
つまり、10人のうち3人の方は、メンヘラママから何かしら被害を受ける可能性があるということです。
穏便に解決できる成功率は、大体70%。
この割合が高いか低いか、捉え方は人それぞれなので、高いと思うママさんは試してみてください。
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【追記】ママ友問題に終止符を打つ最適解
僕の中で、『平和的に、苦手なママ友との関係性を切る方法』の結論が出ました。
全211名のママさんにアンケートやインタビューを行い、ママ友トラブルの情報を収集。
そのデータをもとに、穏便にママ友から逃れることができた方法を集計。
そこから、より成功率を上げるためにブラッシュアップし、ついに完成しました。
その方法を6名のママさんに実践してもらった結果、6名中5名が、メンヘラママから問題なく逃れることに成功。(あと1名の方は現在も実践中)
まだ母数が少ないため、再現性100%とまでは言えませんが、かなり高い成功確率だと思います。
詳しくは下記ページにまとめましたので、「平和的に、苦手なママ友との関係性を切りたい」と思っている方は、見てみてください。
メンヘラママとの上手な付き合い方
さまざまな事情があり、メンヘラママとの関係性を断つことができないママへ、うまく付き合っていくためのコツを紹介します。
自分への被害を最小限にして、できるだけ関わらないための方法です。
メンヘラママとの上手な付き合い方
- 付き合い方1:都合のいい人にならない
- 付き合い方2:相手のペースに合わせすぎない
- 付き合い方3:全否定はしない
付き合い方1:都合のいい人にならない
メンヘラママにとって都合のいい人間にならないでください。
メンヘラママの依存先(ターゲット)になっている人の共通点は、都合のいい人になってしまっていること。
つまり、他人からお願いされたら、断れずになんでも聞いてしまう人が、メンヘラママのターゲットにされやすいのです。
メンヘラママは、自分に優しくしてくれる人、悪い表現をすると『自分の思い通りに動いてくれる人間』を好むわけです。
ほとんどの人は、メンヘラママの内面がわかると、徐々に離れていきます。
しかし、一部の『お願いをされたら断れない性格の人』は、それでも優しく接してしまい、ターゲットになってしまうのです。
そのため、メンヘラママからの誘いにはすべてのってはいけません。
行きたくないのであれば、はっきり断ってください。
相手の都合に合わせてばかりだと、メンヘラママはその優しさに甘えて依存します。
と思われたら、その後ずっと依存されてしまうでしょう。
メンヘラママの依存先にならないよう、できないことは「できない」とはっきり言うようにしてください。
難しいと感じる方は、まず誘いを断ってみることから始めましょう。
付き合い方2:相手のペースに合わせすぎない
メンヘラママに合わせすぎないことも大切です。
他人のペースに合わせてばかりだと、自分が疲れるだけで、いつか自分が潰れてしまいます。
最悪の場合、精神的に病んでしまい、子育てもできなくなる可能性もあります。
また、メンヘラママのペースに合わせてばかりだと、
と勘違いされ、依存される原因になるかもしれません。
自分のペースで、人付き合いもしていきましょう。
たとえば、下記のようなことを意識すると良いです。
- LINEは自分が暇なタイミングのみ返信する
- 電話するなら、終わる時間を決めておく
- 遊びに誘われても行きたいときだけ行く
- 時間潰しの無駄な質問はしない
お互いWin-Winの付き合いをするには、お互いのペースを許容できることが大事になります。
メンヘラママに合わせすぎず、自分のペースを保つようにしてください。
付き合い方3:全否定はしない
メンヘラママの意見を全否定してはいけません。
メンヘラママの言っていることが、
と感じることは、多々あると思います。
しかし、正面から全否定してしまうと、何をされるかわかりません。
繊細で情緒不安定なメンヘラママは、急に怒り出したり、大泣きする可能性があります。
周りからすると、こっちが悪者にうつって見える上、
普通の人よりも機嫌を良くするのが難しく、多くの時間を要するため、機嫌を悪くするリスクが大きすぎます。
さらに、その日は何もなかったとしても、次の日から嫌がらせを受けたり、執拗に執着されることもあるのです。
できるだけ穏便に済ませるためには、
など、ストレートに否定するのはやめましょう。
話しかけられたら、しっかり受け答えするのではなく、話を聞き流すのが良いです。
早めにその場から退散できるように、話をすぐ切り上げてください。
それでも話しかけてくるのであれば、無視してしまったほうが結果的には疲弊せず、穏便に過ごせます。
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メンヘラママに関する質問コーナー
質問1:結局、ママ友がメンヘラだったら距離を置くべき?
ママ友のメンヘラ行動が、あなたにとってストレスなのであれば、距離を置くべきです。
ママ友と距離を置くべきかどうかは、自分の心への負担を考慮してください。
あなたがその人と関わることでどれだけストレスを感じるかが重要なポイント。
優先すべきは、他人ではなく自分自身であるべきであり、無理に関わり続けないことが大切になります。
距離を置くべきかどうかの判断基準として、下記を確認してみてください。
(1)自分の精神的な健康を守れるか
もしそのママ友との関わりで、自分がストレスを感じたり、精神的に疲れたりするのであれば、距離を取ることは自分を守るために重要です。
(2)自分のペースで付き合えるか
無理に自分の時間やエネルギーを割く必要があるなら、自分を壊す原因になるため、無理なく自然に関係を続けられるママ友と一緒にいるべきです。
(3)メンヘラ改善の可能性があるか
もしメンヘラ行動を改善できる場合は、関わりを続けても良いですが、依存的な性格や「変わらない」と感じる場合は、無理に関わらない方が良いです。
(4)完全に切るのは難しいか
もしそのママ友が、近所の人や子ども同士が親しいなど、完全に距離を取るのが難しい状況であれば、冷静に適切な距離を保ちながら関係を築くのが良いです。
質問2:ママ友のメンヘラ行動を改善してもらうことはできる?
ママ友のメンヘラ行動を改善してもらうことは、非常に難しいです。
他人の行動を直接変えることは難しく、特に相手が感情的に不安定だったり、依存的な傾向が強い場合、改善には時間と労力がかかります。
とはいえ、ママ友が変わるきっかけを作ることは可能です。
ただし、改善を強制するのではなく、相手が自発的に気づき、「変わりたい」と思うようにサポートする形が最善。
その際に考慮すべき注意点は、下記で確認してください。
(1)気持ちに寄り添う
メンヘラ的な行動は、過去の経験や心理的な背景(孤独感やトラウマなど)に起因していることが多いです。
まずは、ママ友が「何に不安を感じているのか」「どうしてそのような行動を取るのか」に理解を示しましょう。
(2)適切な距離感を保つ
メンヘラママから過度の依存や要求される場合、その要求にすべて応えようとすると、自分が疲れてしまいます。
自分を守るためにも、自分の限界を理解し、適切に境界線を引くことが重要です。
(3)励ましの言葉をかける
メンヘラ的な行動は、自己肯定感が低いことにより起こることがよくあります。
ママ友が自分の価値を見失っている場合、少しでも自信を持てるような励ましが必要です。
(4)安定を用意する
感情的に不安定な状態を改善するためには、ママ友のいる環境が重要です。
予測できない状況や突発的な出来事が重なると、感情がさらに乱れることがあります。
(5)自分を最優先にする
ママ友のメンヘラ行動を改善しようとするあまり、自分自身が疲れ果ててしまうことがあります。
精神的に疲れてきたと感じた場合は、無理に改善を試みず、一度距離を置くことも選択肢のひとつです。
自分を守るために、必要に応じて距離を取ることが、結果的にはメンヘラママにも良い影響を与えます。
質問3:ママ友同士の関係は、子ども同士の関係にも影響する?
ママ友同士の関係は、子ども同士の関係にも影響を与えることがあります。
子どもは親の行動だけでなく、周囲の大人との関係も無意識に感じ取るのです。
親が良好な関係を築くことで、子どもたちも友達との関係が円滑になる一方で、親同士の対立が子どもたちに悪影響を与えることも。
大切なのは、親として自分の行動が子どもにどう影響するかを意識し、できるだけ良好な関係を保つことです。
ママ友同士の関係が子ども同士にどのように影響するのか、2パターンは下記で紹介します。
(1)親同士の仲が良い→子ども同士の関係も良好
親同士の関係が良好で、お互いに信頼・尊重し合っている場合、子どもたちもその影響を受けて、自然と仲良くなりやすいです。
(2)親同士の仲が悪い→子ども同士の関係も劣悪
親が不満を持っている場合、無意識にその感情を子どもに伝えてしまい、子どもが相手の子どもに対して悪く思うことがあります。
質問4:母親がメンヘラだと、その子どももメンヘラ?
母親がメンヘラである場合、その子どももメンヘラなわけではありません。
ただし、子どもは親から多くの価値観を学ぶため、その影響を受ける可能性があることは確かです。
下記で、母親のメンヘラが子どもに与える影響と対応策について解説します。
(1)親のメンヘラが子どもに与える影響
母親の精神的な状態が安定しないと、子どもは安心感を持ちづらくなり、情緒的な問題を抱えることが増えます。
子どもは親の感情に敏感に反応するため、母親の不安や落ち込みが子どもに伝わり、情緒不安定になることも。
また、母親が自分自身の問題に集中すると、子どもへの愛情が不足し、その結果、子どもの自己肯定感が低くなることも。
(2)メンヘラの遺伝&環境要因
精神的な疾患では遺伝的な要因もあるため、母親のメンヘラ問題が子どもにも引き継がれる可能性はあります。
しかし、遺伝だけでなく、環境や育て方、周囲のサポートも大きな役割を果たすことも。
・遺伝的要因:精神的な病気は、遺伝的に受け継がれる可能性あり
・環境要因:親の影響だけでなく、家庭環境や友人関係なども子どもに影響を与える可能性あり
(3)子どものメンヘラ改善法
子どもがメンヘラ親のいる家庭で育ちながら、精神的に問題なく育つためには、家庭以外での支えや自己肯定感を育むことが重要です。
・自己肯定感の成長:子どもが家庭以外でも愛されていると感じることができれば、母親の精神的な問題からの影響を和らげることができます
・メンタルの成長:母親が自分の問題に対処する姿勢を見せることで、子どももメンヘラについて前向きに考えることができます
質問5:母親がメンヘラだと判断する方法はある?
母親がメンヘラ(精神的に不安定)であるかどうかを判断するためには、今から紹介する特徴に該当するかどうか確認してください。
(1)感情が極端に揺れ動く
・何もないのに突然怒りだしたり、泣き出したりする
・小さな出来事に過剰に反応してしまう
(2)自己評価が低い
・「私は何をやってもダメ」「自分なんて価値ない」と頻繁に口にする
・他人からの小さな批判にも過剰に反応し、自己嫌悪に陥る
(3)他人に依存的な行動をする
・友人や家族に頻繁に連絡して助けを求める
・自分の感情が落ち着くまで他人に頼る
(4)社会的に孤立する
・家からほとんど出ない
・他人との関わりを避ける
(5)健康状態や生活習慣が乱れる
・眠れなくなるor寝過ぎる
・食欲が急激に変化する
(6)人間関係での過剰なトラブル
・友達や家族との関係がよく悪化する
・小さな誤解や些細な出来事が大きなトラブルに発展する
(7)過去のトラウマを何回も話す
・過去の失敗や痛みを繰り返し話している
・トラウマの出来事をよく思い出す
(8)不安や恐怖が強い
・何も起きていないのに過剰に不安を感じている
・「何か悪いことが起きるかもしれない」と常に恐れている
メンヘラママには最初から近づかないこと
今回は、メンヘラママ(メンヘラなママ友)の特徴から付き合い方・離れ方について解説してきました。
最後に僕から伝えたいことは、
ということです。
そもそもメンヘラママと仲良くならなければ、人付き合いの悩みも生まれません。
今後は、誰にでも優しくして、誰彼かまわず仲良くなろうとするのはやめましょう。
まずはその人が危ない人なのかを確認して、安心できる人であれば関係性を深めていってください。
もしメンヘラママのターゲットにされてしまった場合は、今回紹介した方法で乗り切ってください。
僕の中では、平和的にママ友から離れるためには、この方法が最適だと思っています。
躊躇していたら、どんどんメンヘラママの沼にハマっていき、どんどん抜け出しづらくなってしまいます。
自分からアクションする勇気が出ないのであれば、メンヘラママのことは無視してください。
不幸に巻き込まれた後だと遅いですよ。