こんな方におすすめ
- 自分のメンヘラを治したいけど、全然やめられない。
- メンヘラの自分が嫌い。
- 今の自分のつらい生活を変えたい。
現在、メンヘラをやめたくてもやめられない人が、非常に多いです。
多くの人が「人間関係がうまくいかず、不安で押しつぶされそうな日々を変えたいけど、なかなか改善しない」と悩んでいます。
そこで本記事では、メンヘラをやめたい人へ向けて、メンヘラの治し方を紹介します。
いくつか改善方法を紹介しますが、人によって合う合わないがありますので、自分に合った方法を試してみてください。
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メンヘラをやめたいと思っているだけで、治せる可能性は大
まず、この記事を見ているあなたは、「自分のメンヘラをやめたい」と思っているはず。
その時点で、他の人よりもメンヘラが治る可能性は圧倒的に高いです。
メンヘラをやめる上で最も重要なことは、『自分がメンヘラであることを自覚して、やめたい意思がある』ことです。
何を治すにしても同じですが、まず現状を素直に受け入れることから始まります。
自分が「メンヘラ」であることを素直に受け入れることができず、他人から「治そう」と言われても、本人の意思がないと、成功はしません。
そもそも自覚しないことには「治そう」とも思わないですし、自然に治っていくなんてこともほぼないです。
「私がメンヘラなわけないじゃん」
「他の人よりメンヘラじゃないし、大丈夫でしょ」
などと思っているうちは、一生メンヘラはやめられないですし、これからの人生、恋愛でも人間関係でも仕事でも苦労することになるでしょう。
だからこそ、「メンヘラをやめたい」「どうにかして治したい」と思っているあなたは素晴らしいことなんです。
これからメンヘラをやめる方法を紹介しますが、その前に、今のあなた自身が他の人よりも一歩先を行っていることだけ、理解していただければと思います。
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メンヘラをやめるメリット
メンヘラをやめる方法をお伝えする前に、まずメンヘラをやめることでどんな良いことがあるのかを紹介します。
今までメンヘラを経験したことが一度もない、もしくは今現在メンヘラ状態の人は、「メンヘラをやめても、そんな変わらないでしょ」と言う人もいます。
ただ、その方達はメンヘラ状態とメンヘラを乗り越えた状態、両方を知らないだけです。
メンヘラをやめるメリットはたくさんあります。
正直、逆にメンヘラをやめるデメリットはないため、安心してメンヘラの改善に努めてください。
メンヘラをやめるメリット
- メンヘラをやめるメリット1. 恋愛がうまくいく
- メンヘラをやめるメリット2. 友達が増える
- メンヘラをやめるメリット3. 自分のことを好きになれる
- メンヘラをやめるメリット4. 精神的にも自立できる
- メンヘラをやめるメリット5. 人生が豊かになる
メンヘラをやめるメリット1. 恋愛がうまくいく
メンヘラをやめることで、今までなぜかうまくいかなかった恋愛も良い方向に進んでいきます。
メンヘラの人の多くは、「付き合っても長続きしない」悩みを抱えています。
長続きしない原因は、気付かぬうちに自分のメンヘラが発動してしまっていること。
自分だけを愛して欲しい想いが強すぎて、恋人への束縛が激しくなってしまう。
結果、恋人が耐えられなくなって離れていってしまうのです。
自分に自信がなく、「私なんて、いつか捨てられるんじゃないか」とネガティブになったり、「絶対に彼氏(彼女)は浮気する」と疑ったり。
メンヘラが原因で別れてしまうことは、多々あります。
そんな別れの根本原因となる「メンヘラ」がなくなれば、恋愛もうまくいきますよね。
メンヘラをやめるメリット2. 友達が増える
メンヘラをやめると、交友関係が広がる上、一人ひとりとのつながりも深くなります。
メンヘラの人は、常にネガティブ思考のため、会話の中身はほとんど負の方向に向かっていきます。
楽しい会話をしていても、考えがネガティブなので、最終的に暗くなってしまうことも。
そんな暗い話を毎日されたら、どんな人でも嫌になってしまうはず。
話をするなら、楽しい会話の方が良いのは、みんな一緒です。
メンヘラ要素がなくなり、ポジティブに考えられるようになれば、楽しい会話も増えていき、一緒に話したくなる人も増えていきます。
結果、お互いに楽しく話せる人が増え、濃い話もできるようになるでしょう。
メンヘラの人の悩みでもある「友達の少ないこと」や「親友がいない」問題も、解決するはずです。
メンヘラをやめるメリット3. 自分のことを好きになれる
メンヘラをやめることで、今まで嫌いだった自分自身を好きになれます。
メンヘラの人はとにかく自分が嫌いで、自分の欠点ばかりが気になってしまいます。
自分の長所には目も向けないため、どんどん自信がなくなっていく一方です。
メンヘラをやめることができれば、否定的な考えをすることも少なくなるため、自分の欠点だけでなく、自分にしかない良さにも気づいていきます。
長所がわかってくれば、どんどん自分の好きな部分が増えていき、自分自身を好きになれるはずです。
さらに、自分の長所がわかってくることで、他人の長所にも気づくようになります。
自分だけでなく、他人のことを好きになれる余裕も生まれるため、人間関係もよくなっていくでしょう。
メンヘラをやめるメリット4. 精神的にも自立できる
メンヘラをやめることで、他人の依存生活から脱却して、精神的な自立ができます。
メンヘラの人は、家族や恋人に頼りっぱなしで、周りに依存している場合が多いです。
人に頼ることは大事ですし、「一人で生きていけ」とまでは言いませんが、メンヘラの人は度が過ぎています。
誰かがいないと生きていけない状態になると、もしその人がいなくなったら、精神的に耐えられなくなるため、非常に危険です。
特に、メンヘラの人は精神的に弱い場合が多いため、依存できる恋人や親友がいないと、毎日精神が安定しません。
何があっても大丈夫なように、一人で生きていけるだけの精神を身につけておく必要があります。
メンヘラをやめることができれば、自立できるだけの精神力も鍛えられているはずです。
メンヘラをやめるメリット5. 人生が豊かになる
まとめると、メンヘラをやめることができれば、あなたの人生は大きく変わります。
今までどれだけ辛いことをしていたのか気づくと同時に、これからの生活が楽しみになるはずです。
メンヘラの人は、何でもかんでも負に考えがちで、心から楽しめていないことが多いように感じます。
相手からするとなんとも思っていない小さなことでも、気になってしまったり、「自分のせいでこうなった」と自分を責めてしまったり。
毎日毎日、細かいことを気にしていると、普通の人なら身が持ちません。
メンヘラの人も、その生活から抜け出したいと思ったことが、何回もあると思います。
その生活から脱却するためには、やはりメンヘラを治すことでしか解決できません。
メンヘラをやめて、みんなで人生を明るくしていきましょう。
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メンヘラをやめる方法・克服方法13選
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メンヘラをやめるための方法をいくつか紹介していきます。
ただ、1点注意していただきたいのは、「メンヘラをやめることは簡単ではない」ということです。
「メンヘラをやめる=自分の価値観や性格を根本から変える」ことを意味しているため、生半可な覚悟では失敗に終わります。
そのため、「絶対にメンヘラをやめてやる!」という強い意志を持ってください。
やめる意思を持ち、これから紹介する方法を日常で少しずつ意識することで、メンヘラは徐々に改善していくはずです。
メンヘラをやめる方法
- メンヘラをやめる方法1. メンヘラでいることのデメリットを書く
- メンヘラをやめる方法2. 小さな成功体験を増やす
- メンヘラをやめる方法3. 趣味を見つける
- メンヘラをやめる方法4. 新しいスキルを身につける
- メンヘラをやめる方法5. 恋人以外に依存対象を探す
- メンヘラをやめる方法6. 規則正しい生活をする
- メンヘラをやめる方法7. 運動する
- メンヘラをやめる方法8. 断捨離をする
- メンヘラをやめる方法9. スマホを触る時間を減らす
- メンヘラをやめる方法10. 相手の気持ちを考える
- メンヘラをやめる方法11. 自分自身を大切にする
- メンヘラをやめる方法12. 専門家に頼る
メンヘラをやめる方法1. メンヘラでいることのデメリットを書く
メンヘラをやめる上で効果的な方法は、メンヘラを続けることのデメリットを書いてみることです。
これまで生きてきた中で、メンヘラが原因で起こった”つらい経験”や”最悪だった過去”を思い出して、紙に書き出してみてください。
紙じゃなくても、スマホのメモ帳でも良いです。
思い出せるだけ全部書いてみましょう。
例)
・彼氏に「他の女と話すな」と束縛しすぎて、別れてしまった
・LINEを連投しすぎてしまい、親友からブロックされてしまった
デメリットを書き出してみることで、メンヘラでいることがどれだけリスクがあるのかを再確認することができます。
さらに、「この現状から抜け出したい」という想いも強くなるため、メンヘラをやめるためのモチベーションにもつながります。
メンヘラをやめる上で継続することが重要なため、もしメンヘラの改善方法を実践していく中で挫けそうな時は、メモを見直してみてください。
「メンヘラのまま、つらい過去を繰り返したくない」と、モチベーションもアップするはずです。
メンヘラをやめる方法2. 小さな成功体験を増やす
メンヘラをやめたいなら、なんでもいいので新しいことに挑戦して、成功体験を増やしてください。
メンヘラになってしまう原因の1つは、「自信の無さ」です。
自分に対して自信がないため、他人に依存してしまうのです。
他人に依存すると、その人が裏切るかもしれない不安に襲われ、やり過ぎなくらいの束縛をしてしまいます。
自分に自信があれば、他人への依存もする必要はないため、束縛はしなくてすみ、恋人にとっても自分にとっても安心して生活を送ることができます。
では、自信をつけるには何をすればいいのか。
僕のおすすめは、「成功体験を増やしていくこと」です。
なんでもいいです。どんなに小さいことでもいいです。
とにかく、自分一人で何かを達成してください。
たとえば、普段料理を全くしない人であれば、一人で夕飯を用意してみるのでもいいですし、
普段運動を全くしない人であれば、1日1時間の散歩を1週間続けるだけでもいいです。
設定した目標を無事達成することで、達成感を感じられる上、「自分一人でもできるんだ」と気づけるはず。
この成功体験をどんどん積んでいくことで、自分の自信につながっていき、他人への依存はどんどん減っていきます。
メンヘラをやめる方法3. 趣味を見つける
メンヘラをやめたいなら、趣味を見つけるのも1つの方法です。
メンヘラの人がネガティブ思考になり、不安になってしまう原因は、何もしていない時間が多いことでもあります。
暇な時間があるから、頭の中でごちゃごちゃ考え込んでしまったり、SNSを投稿し続けたり、恋人へLINEを連投したりしてしまうのです。
他のことを考えることができないくらい熱中できるものがあれば、それをやっている最中はネガティブにならないはずです。
もちろん、ずっと忙しくしている必要はないですが、メンヘラの人は暇な時間が多すぎるため、趣味を楽しむ時間を作ってみることをおすすめします。
趣味を見つけて、趣味を楽しむ時間を増やしていけば、落ち込む時間は減っていきます。
さらに、楽しいことをやれば、気持ち的にも楽になりますし、ストレス発散にもなり、元気になります。
メンヘラをやめる方法4. 新しいスキルを身につける
メンヘラをやめる手段として、新たなスキルを身につけることも有効です。
メンヘラの人は外見だけでなく、中身にも自信がない場合が多いです。
これまで他の人よりも勉強してこなかったことで、学歴の劣等感を抱いたり、就職先や役職の差を感じたり。
他人に自慢できるスキルがないため、自信がなくなり、メンヘラが加速してしまいます。
メンヘラを断ち切るには、勉強を始めて、何か新しいスキルを身につけることがおすすめです。
何か資格を取るのでも良いです。
今の時代、オンラインで学べるため、家にいながら様々な資格が取れます。
資格が取れたら、それが自分の自信につながりますし、単純にうれしいはずです。
取った資格は、将来の仕事につながることもあります。
自慢できることが1つ増えるだけでも、自信がつくと思います。
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メンヘラをやめる方法5. 恋人以外に依存対象を探す
恋人以外に、依存できるくらいの人を作っておくと、メンヘラをやめることにつながります。
もちろん、依存することは悪いことではないため、依存できる人はいても良いです。
子どもは親に依存していますし、むしろ誰かしら依存できる人がいないと、生きていくのは難しいくらい。
ずっと一人で生きていくなんて、悲しいだけです。
ただ、メンヘラの人は特に、恋人への依存度が大きいため、別れることへの不安を常に抱えています。
恋人以外に頼れる人がいないため、「この人がいないと、私は生きていけない」状態になってしまい、過度な愛情表現で恋人から嫌われてしまうのです。
恋人と良い関係でいるため、つまりメンヘラ要素を取り除くため、恋人以外に頼れる人を作ってください。
依存できる人が一人しかいないことが、メンヘラ傾向を強くする原因です。
家族でも親友でも良いので、普段から頼ることができる人を見つけておきましょう。
依存を分散させることにより、恋人への束縛も少なくなり、メンヘラもなくなっていきます。
メンヘラをやめる方法6. 規則正しい生活をする
メンヘラをやめたいなら、規則正しい生活を心がけましょう。
メンヘラの人は、精神的に病んでしまうと、夜中不安になって、寝れなくなることがあります。
結果、昼夜逆転して、不規則な生活になってしまうことも。
嫌なことがあって、暴飲暴食をしてしまい、不健康な食生活になることもあります。
体の調子が悪いと、気持ちも下がってしまうため、メンヘラになりがちです。
メンヘラを治すのであれば、栄養を考えた食事をしたり、早寝早起きを心がけてみましょう。
バランスの良い食事を取りつつ、寝れないとしても、布団の中に入って早く寝れるよう試してみることが大切です。
すぐには改善しませんが、継続することで、体も慣れていき、調子も出てくるはずです。
規則正しい生活を意識して、メンヘラを徐々に改善していきましょう。
メンヘラをやめる方法7. 運動する
メンヘラをやめたい人には、運動もおすすめです。
メンヘラの人は、インドア派が多く、家から全然出ない人もいます。
ずっと家の中にいると、気持ちも落ち込みやすいため、まずは家から出て、体を動かしましょう。
散歩するのでもいいですし、ランニングや筋トレをするのでも良いです。
とにかく、外の空気を吸って、気分転換してください。
運動すれば、気分も上がりますし、体もメンタルも強くなります。
それが自信につながり、メンヘラをやめることにもつながります。
人によっては、自分の体がムキムキになっていくことに快感を覚え、筋トレにハマるかも。
趣味になる可能性を秘めている上、成功体験の1つにもなり得る運動は、メリットしかないです。
ぜひ、今日から試してみてください。
メンヘラをやめる方法8. 断捨離をする
メンヘラをやめたい人は、断捨離をしてみるのも良いです。
「部屋の状態=心の状態」と言われたりしますが、部屋が散らかっていると、視覚情報が多くなり、ストレスを溜めやすくなります。
整理整頓することで、ストレスが溜まりづらくなるため、イライラも少なくなって恋人との喧嘩もなくなるでしょう。
特に、メンヘラの人は過去の恋人との思い出(写真やプレゼントなど)を捨てるのは、非常に効果的です。
過去のメンヘラだった自分と決別し、メンヘラをやめた新しい自分に生まれ変わるための決意になります。
また、モノをなくすことも少なくなるため、探し物が見つからないストレスからも解放されたり、部屋がキレイになると、ホコリやダニも減らせ、健康面にもメリットがあります。
とにかく断捨離はメリットがたくさんあるため、すぐやってみてください。
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メンヘラをやめる方法9. スマホを触る時間を減らす
メンヘラをやめたいなら、スマホを触る時間を減らすことは必須です。
メンヘラはスマホ依存症の人が多く、常にスマホを触っていないと落ち着きません。
スマホがないと不安になるため、返信が来てないか何回もスマホをチェックして、恋人とLINEしたり、SNSで投稿したり。
スマホを触る時間が多いため、送る必要のない内容を頻繁に恋人へLINEしてしまい、引かれてしまうのです。
メンヘラをやめるために、まずスマホから少し距離を置いてみましょう。
いきなり「1日スマホを触らない」など難しいことはやらなくていいので、「1日1時間スマホを見る時間を減らす」など、簡単なことからはじめてみてください。
徐々にスマホを見る時間を減らしていくことで、体も慣れていき、スマホ依存から脱却していきます。
あとは、スマホの通知が気にならないように、SNSの通知機能はOFFにしておくことをおすすめします。
メンヘラをやめる方法10. 相手の気持ちを考える
メンヘラをやめたい人は、自分のことだけではなく、他人の気持ちも理解できる必要があります。
メンヘラの人は、相手のことを全く考えず、自分の価値観や基準でモノゴトを判断しがちです。
自己中心的な言動をすることで、相手に嫌な思いをさせてしまうことも多々あるため、気をつけないといけません。
自分の言動が原因で、友達や恋人との間に亀裂が入り、絶縁状態になってしまうことも。
トラブルを避けるためには、相手の立場になって考えてみることが大切です。
「私がこれを言ったら、相手はどう思うのか」
「この行動をしたら、相手はどんな気持ちになりそうか」
まず行動に移す前に、一旦冷静になって相手のことを考えてみましょう。
自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちを考えられるようになると、自己中心的な考え(=メンヘラ思考)から抜け出せます。
メンヘラをやめる方法11. 自分自身を大切にする
自傷行為をしているメンヘラの人は、まず自分の体を大切にしてください。
心を安定させるために、リストカットしている人もいますが、メンヘラをやめるなら、リスカも必ずやめないといけません。
リスカしないためには、根本原因である「不安・ストレス」をできるだけ減らしていけばいいのです。
普段の気持ちを安定させるために、自己肯定感を高めていきましょう。
一番大切なのは自分の体であることを理解して、物事をポジティブに考えることができれば、不安やストレスも少なくなるはずです。
また、もしリスカしたくなった時のために、リスカの代わりとなる「気持ちを安定させる方法」があると、なお良いです。
気持ちを落ち着かせる方法は、人それぞれ違うため、自分に合ったモノを見つけてください。
たとえば、運動したり、カフェに行ったり、寝るのでも良いでしょう。
メンヘラをやめる方法12. 専門家に頼る
メンヘラをやめたいけど、自分一人では無理だと思ったら、専門家に頼ってみるのもありです。
一人で努力していても、いつか限界が来る可能性もあります。
その時は、自分だけで悩みを抱えずに、メンヘラの専門家に相談してください。
メンヘラの専門家とは、過去にメンヘラだったけど、現在はメンヘラを克服した人のことです。
メンヘラの気持ちをよく理解している、かつ実際にメンヘラを改善できた人のため、自分のメンヘラをやめる上で貴重な意見になります。
親切に悩み相談にのってくれるため、気軽に相談してみましょう。
今の時代、オンラインで簡単にメンヘラ専門家とつながれるため、周りに専門家がいなくても大丈夫です。
僕も下記の専門家にメンヘラ彼女のことを相談して、お世話になりました。ぜひ使ってみてください。
※別ページから申し込みしても無料になりませんので、ご注意ください。
方法13. 病院に行く
もし重度のメンヘラで、何をしてもやめられない人は、病院に行ってみることも考えてください。
メンヘラの人の中には、うつ病やパニック障害の人もいるため、自分だけでは改善が難しい場合もあります。
自分一人でダメなら、専門医に相談してみましょう。
気軽に病院に行ってみて、専門医のアドバイスを聞いてみるのも良いと思います。
「自分だけでは、どうしても無理だ」と思っている人は、最終手段として、病院へ行くことを検討してみてください。
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メンヘラをやめれても再発する?
もしメンヘラをやめることができたとしても、再発してしまう可能性はあります。
せっかく長期間をかけて、メンヘラを治すことができたとしても、小さなきっかけですぐメンヘラに逆戻りしてしまうことがあるのです。
やめたメンヘラが再発する原因
やめたはずのメンヘラが再発してしまう原因は人それぞれですが、『恋人への依存』がきっかけの人が、非常に多いです。
「恋人ができた後、メンヘラに逆戻りしてしまった」という声を多く聞きます。
なぜ恋人ができるとメンヘラになってしまうのかというと、『依存対象ができてしまうため』です。
依存対象である恋人ができると、その恋人の言動一つひとつに影響を受けやすく、感情も乱れやすくなります。
- なんで〇〇してくれないのか
- 今、浮気しているんじゃないか
- もう好きではないんじゃないか
日頃から、恋人に対して不安を抱えるようになり、自分にとってストレスになっていきます。
その結果、自分の自信もなくなり、恋人への信用もできなくなり、ネガティブでかまってちゃんのメンヘラになってしまうのです。
やめたメンヘラの再発防止策
やめたメンヘラを再発させないためには、恋人に依存し過ぎないよう常日頃から意識しておきましょう。
過度な依存からメンヘラになってしまう可能性があるため、依存のしすぎに注意することが大切です。
もちろん、「独りで生きていけ」と言っているわけではありません。
人は独りでは生きていけないため、誰かに頼ることも必要です。
ただし、人にすべて頼ってはいけないということです。
お互いに頼り合い、支え合いながら生きていきましょう。
「これはやっておくから、これはお願いしてもいい?」のように、役割分担をするのがおすすめです。
また、人を信用できないことから、恋人を束縛してしまう結果になるため、心配かもしれませんが、少しずつ信用してみることから始めてみましょう。
過度に心配するのは、普段から精神的に疲れますし、恋人にとっても常に監視されている状態はストレスになります。
お互いに信頼し合える関係性を目指して、できるだけ不安になるような行動を控えるようにしてください。
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メンヘラの克服に関する質問コーナー
質問1. 恋愛になるとメンヘラ化するのは、どうしようもない?
恋愛でメンヘラ化するのは、本人の心の状態と考え方次第で変えられます。
過去の経験や不安がメンヘラの原因であるため、過去の失敗にとらわれず、ポジティブな考え方を身につけることで改善可能です。
具体的なメンヘラ化を防ぐ対策としては、下記4つがあります。
(1)自分の気持ちを見つめる
自分が恋人への過度な期待や執着をしていることに気づくことで、不安が減ります。
(2)趣味や目標を持つ
自分の人生に充実感があれば、恋愛に依存しなくなります。
(3)信頼関係を築く
恋人を信頼する姿勢を持ち、過度な疑いや不安を避けましょう。
質問2. 恋愛しないと、メンヘラにはならない?
恋愛しないからといって、メンヘラにはならないわけではありません。
恋愛は原因の1つにすぎず、他にも次のような要因でメンヘラになる可能性があります。
- 家族関係の問題:親との不和や家庭内の問題。
- 友人関係の問題:友達からのいじめや孤立感。
- 仕事のストレス:プレッシャーや人間関係の不和。
- 自己肯定感の低下:自分を嫌いになることで、気分が不安定に。
- 過去のトラウマ:過去の嫌な経験が影響することも。
心の安定を保つためには、自分の気持ちを見つめ、助けてくれる人を見つけることが大切です。
他にメンヘラを防ぐための方法としては、下記のようなものがあります。
- 自分の感情を受け入れる:不安や孤独感に気付くことが第一歩。
- 安心できる環境を作る:支えてくれる人を見つけたり、自分の居場所を確保する。
- 趣味や目標を持つ:夢中になれるものを見つけると、心が安定する。
- カウンセリングを受ける:専門家の助けを借りるのも有効。
※逆に、恋愛を避けると孤独感が強まり、メンタルが不安定になる人もいます。
質問3. メンヘラをやめたいけどやめられない。何が原因?
メンヘラをやめられない原因は、心の不安定さの根本にある自己肯定感の低さや依存心が関係していることが多いです。
自分を責めすぎたり、他人からの愛情を強く求めすぎることで、メンヘラ行動が続いてしまいます。
メンヘラをやめられない原因として、考えられることを下記にまとめました。
(1)自己肯定感の低さ
- 自分には価値がないと思い込む
- 他人の評価に過敏になる
- 自分を嫌いになり、自己否定を繰り返す
自己肯定感が低いと、他人からの愛情や承認が必要不可欠になり、メンヘラ的な行動が続くことがあります。
(2)過剰な依存心
- 相手からの返信がないと、見捨てられたと思う
- 自分の存在を確認するために頻繁に連絡する
- 相手の生活を支配しようとする
特定の相手に対する依存心が強いと、常に相手に支えてもらわないと不安になり、メンヘラから抜け出せなくなります。
(3)過去のトラウマ
- 過去の傷が癒えず、常に不安を感じる
- 人からの裏切りを過度に恐れる
- ネガティブな思考が習慣化する
過去に経験したつらい出来事(いじめや失恋など)が心に残り、不安定な状態を引き起こすこともあります。
トラウマが影響している場合、自力での改善は難しいことが多いです。
(4)悪循環ループ
- メンヘラ的な行動をする → 周囲が引く・離れる
- 周囲が離れる → さらに孤独を感じる
- 孤独感が増す → 行動がエスカレートする
メンヘラ的な行動を繰り返すことで悪循環ループに入ると、自分で抜け出すのが難しくなります。
悪循環を断ち切るには、まず自分の感情を受け入れ、小さな目標を立てて、前向きな行動を増やすことが必要です。
質問4. メンヘラな自分が嫌いだから、どうにかしたいけど、なかなか治らない。どうすればいい?
メンヘラな自分が嫌いだと感じるのは、改善したい気持ちの表れです。
まずは自己理解を深め、少しずつ自己肯定感を高める行動を続けましょう。
無理をせず、小さな変化が積み重なれば、徐々にメンヘラも改善していきます。
具体的には、下記の手順を意識してください。
(1)メンヘラな自分が嫌いな理由を探る
まず、「なぜ自分が嫌いなのか」を考えてみましょう。
具体的な理由を知ると、改善策が見えてくるため、自分のどこが気になるのかをはっきりさせることが、改善の第一歩です。
- すぐに不安になって、連絡しすぎる
- 感情の起伏が激しくて、自己嫌悪する
- 人間関係が壊れるたびに落ち込む
(2)自己理解を深める
メンヘラ行動は、無意識の思い込みや感情のパターンから来ています。
それを理解するために、次の方法を試してみてください。
- 感情日記をつける:何があったときにどんな感情が生まれたのかを記録する。
- 思考パターンを整理する:「私は愛されない」などの思い込みがないか考える。
(3)自己肯定感を高める
自分に自信が持てないと、他人に依存してしまいがちです。
少しずつ自分を肯定できるように、下記を意識しましょう。
- 自分を褒める習慣:小さな成功や努力を認める。
- 失敗を許す:完璧を求めすぎない。
- 得意なことを伸ばす:趣味やスキルアップに挑戦。
(4)感情コントロールを練習する
感情が爆発しがちな人は、下記のように落ち着く練習を日頃から取り入れましょう。
- 深呼吸法:不安になったら、深呼吸して心を落ち着ける。
- マインドフルネス:今に集中する瞑想を取り入れる。
- タイムアウト:感情的になる前に、一度その場を離れる。
(5)依存心を減らす
恋人や友達に依存してしまうなら、自分の時間を充実させることが大切です。
- 趣味を見つける:楽しいことを増やす。
- 新しい人間関係を築く:友達の輪を広げる。
- 一人の時間を楽しむ:一人でもリラックスできる習慣を作る。
質問5. 隠れメンヘラの時点で、メンヘラを治す方法は?
隠れメンヘラを治すためには、自己理解や感情整理、他人の頼り方を学ぶことが効果的です。
早めに対処すれば、大きな問題になる前に改善できます。
隠れメンヘラを治す具体的な手順は、下記の4ステップです。
(1)自分を知る
自分の感情や行動パターンを把握することが、隠れメンヘラを治す第一歩です。
- 感情日記をつける:毎日何があったか、どう感じたかを書き出す。
- 感情のトリガーを探る:どんな状況で落ち込むのかを把握する。
(2)自己肯定感を高める
自分を認める力を育てましょう。
- 小さな成功を褒める:小さなことでも「自分はよくやった!」と思う。
- 失敗してもOKと思う:完璧を目指さず、「次にがんばろう!」と考える。
- 得意なことを伸ばす:趣味やスキルを増やすことで自信がつきます。
(3)コミュニケーションできるように
他人と上手に付き合うことで、孤独感を和らげることができます。
- 頼れる人を見つける:信頼できる友達や家族に心の内を話す。
- 話す練習をする:話すのが苦手なら、短いメッセージから始める。
(4)感情コントロールできるように
感情に振り回されるのを防ぐため、次のような方法を試しましょう。
- 深呼吸:落ち着かないときはゆっくり息を吸って吐く。
- タイムアウト:怒りや不安が高まったら、その場を一度離れる。
- マインドフルネス瞑想:今に集中する練習をする。
やめたい意思と行動があれば、メンヘラは治る
メンヘラをやめることは、簡単なことではありません。
幼少期の劣悪な環境やトラウマが原因で、心の根底にメンヘラが染み付いているため、メンヘラ要素を取り除くことは難しいです。
ただし、自分の中でメンヘラをやめたい強い意思があり、かつ日々努力できる行動力があれば、徐々にメンヘラは改善していきます。
メンヘラが治らずに悩んでいるあなたも、継続していけば、自分に自信がどんどん付いていき、メンヘラはなくなっていきます。
無理せず、少しずつでもいいので、頑張っていきましょう。